最近の我が家のプラド事情
先日のブログに書いた通り、外観をオーストラリア仕様のイメージに近づけたく、18インチのハイグロスホイールをゲットし、そこについていた中古のタイヤを、純正の装着のものと同銘柄のものに交換、装着している。
純正19インチ BRIDGESTONE社製 デューラーATタイヤの性能があまりにも残念なので、抜け出したかった、というのもあるが。
結果的にMichelin latitude tour HPになったが、当初は、国産ATタイヤで検討をしていた。
・YOKOHAMA GEOLANDAR A/T G015. 265/60R18
→4本+交換工賃=163,900円(税込)
・DUNLOP GRANDTREK AT5 265/60R18
→4本+交換工賃=139,700円(税込)
BRIDGESTONEは、ここ最近、高価なだけのぼったくりタイヤというイメージしか無いので、選択肢にも入らなかった。
ところが、タイヤを検討している間、ズルズルに擦り減ったMichelin latitude tour HPで走っているうちに、Michelinの素晴らしいハンドリングに再び惚れなおしてしまい、自分の使用目的上、A Tタイヤは必要ないのではないかと思えてきたことから、Michelinも見積もりを取ることに。
・Michelin latitude tour HP 265/60R18
→4本+交換工賃=141,900円(税込)
ん〜たいして変わらないなぁ。ここで最も安価なDUNLOPが、逆に性能的に大丈夫なのだろうか、などと良からぬイメージが湧き始め、結局、Michelinにしてしまった。
ちなみに、パーツレビューにも書いたが、latitude tourには、HPの有無の2種類が存在しており、プラドの場合、17インチはlatitude tour。18インチはlatitude tour HPとなる。ともにM+S(マッド&スノー)対応。
<latitude tour>
横方向の溝にサイプが刻まれており、スタッドレスのような感じ。これでおそらく雪柱剪断力によるグリップが得られそうなので、雪道でもある程度走れそう、というイメージが湧く。しかし当然、このナミナミサイプにより、接線(面)が増えるので、ドライでの走行性は若干落ちるのでは?なんて。
<latitude tour HP>
HP無しのものとの大きな違いは、ナミナミサイプがないところ。やはりこのことから、無駄な接線(面)が無いため、ドライ性能はこちらの方が高そう。
HP=Highway Performansの略なのだろうか。直進安定性と、乗り心地は、純正19インチのBS製ATタイヤをはるかに凌ぐ性能なので、ほんと、毎日の通勤が楽しい。
この18インチの走りを当分楽しみ、次回は純正19インチホイールに、以下のタイヤを装着予定。
・Michelin pilot sport4 SUV 265/55R19
→4本+交換工賃=181,500円
やはり見た目だけじゃなく、走りも楽しまなきゃね。
ATタイヤが欲しくなったら、またBF Goodrich KO2でも買おう。
これまで150プラドでは、17インチ、18インチ、19インチと乗ってきたが、この18インチ+Michelin latitude tour HPが、もっとも走り(ハンドリング、ブレーキ時のノーズダイブの少なさ)、乗り心地のバランスが良さそうな予感。
あとやはり、忘れちゃいけないのは、乗り心地を少しでも求めるのであれば、軽いホイールは避けること。これもやはり鉄則。
冒頭に書いた、オーストラリア仕様。ちなみにこんなスタイルだ。
バックドアにスペアタイヤが装着されている。日本仕様はリアバンパー下部にあるわけだが、オーストラリア仕様では予備タンクが加わり、燃料タンクは都合150リッターとなる。
さらにトヨタ・オーストラリアの純正オプションでは、こんなものも選べる。
でも、こんなの付けたら、リセールバリューがすごく悪くなりそうだ。純正オプションとはいえ、国内では取扱のない=保証のない製品だから。
さて、この他の我が家のクルマ事情だが、カミさんがポルテからライズに乗り換え、そのポルテが、親父にわたり、親父のマークX(15年もの)がいよいよ引退、というに流れになる模様。親父(御年76歳)にポルテがわたる頃には、トヨタ純正「踏み間違い防止装置」が後付けで装着され、タイヤも交換される予定。ここで再びMichelin製タイヤを装着する。
・・・あと何年、何台、クルマを替えることができるのだろう。それなりに大事には乗りたいし、次から次へと乗り換えられる経済力もないし・・・
今のプラド→次のプラド→プラド→VW Golf Rと行きたいところ。できる限り、電気を避けて(笑。