「KAKADU」化したのに!?
先日、パーツレビューに上げた「KAKADU」エンブレム。あまり見かけないカスタムだと思って気に入っていたのですが・・・というお話。
この画像のような、オーストラリアに生息するプラド最上級グレード、「KAKADU」仕様にしたくて、この半年、ゴソゴソしていたわけです。
Toyota Australiaで販売されているプラドは、GX、GX-L、VX、KAKADU というグレード構成。その中の「KAKADU」に似せるのが今回の目的。
まずは、ホイール。
このホイール、中期型プラドの特別仕様車「G–Frontier」と同じもの。通常グレード「TZ-G」の色違い、ハイグロス仕様のホイール。これをゲットして、新品タイヤを装着した。
次に、サイドステップの過飾。
これは、国内TZ-G用のものを装着。
そして、最も「それらしい」パーツ、「KAKADU」エンブレムをゲット。
オーストラリアは右ハンドルなので、メーターパネルを英語表記に設定変更して・・・
これを以て、オーストラリアで販売されているプラドの最上級グレード「KAKADU仕様」化が完成した・・・と思っていたら。
なんと本国では先月マイナーチェンジ!
最上級グレードの「KAKADU」は、日本仕様後期の初めに設定された19インチに!そして、2番目のグレードのVXには、同じく現行型19インチに変更されとるではないかっ!
「KAKADU」がこちら。
「VX」がこちら。なぜか日本では最新となるデザインの19インチの方が下位グレードに。
まぁ、新しくなった「KAKADU」の19インチホイールは持っているので、交換すれば、また現行KAKADU化は完成するんだけれど・・・。
って、プラドは、来年〜再来年にフルモデルチェンジが予定されているだけに、在庫処分なんだろうなぁ。ここ1〜2年、国内でも特別仕様車を連発してるし。一手間かけて、新しく見せるの、ホント上手だよなぁ、トヨタ。